わが家のポッポくんはどうやら視覚優位なよう。
視覚優位とは、目からの情報が入りやすく、耳から聞くより目で見る方が理解しやすい状態です。
ポッポくんは聴覚過敏があるので、てっきり聴覚優位なんだと思い込んでいました。
視覚優位だと言われれば、思い当たる節、多数ありました。
- 個別指導で、他のおもちゃなどが気になって集中できない。
- スーパーでキャラクターのものがどんどん目に入り、近くで見たがる。
- 絵本は絵を眺めているのが好き。読んでもらうのは嫌い。
- 人の顔を覚えるのが得意。
逆に耳からの情報は、右から左へ汽車ポッポの状態(?)なので、言葉でヤイヤイ伝えても、理解しにくいそうなのです。
ポッポくんにいくら注意しても聞いてくれず手を焼いていたところ、療育の先生に視覚優位の子どもへ伝えたいことがある時は、『絵カードを使うと良い。』とアドバイスされました。
療育の先生に教えてもらった絵カードを作成してみた。
視覚優位の子は目からの情報が入りやすいので、絵カードを使いながら説明してあげると、言われていることを理解しやすいそうです。(さらに単語の習得にもつながるとのこと。)
なかなかママの言うことを聞いてくれない時・・・
黄門様の印籠ばりに絵カードを見せる!!
すると、素直にしたがってくれる!!
と、ここまで上手くはいきません(笑)
が、絵カードを使うことで今ママは何を言っているのか、次はなにをするべきなのか、理解しやすくなっているなと感じます。
また、いつもと違うイベントの日などに、このカードを使って1日の予定を知らせてあげると、安心して行動できるようです。
見通しがつくんですね。
ただ、絵カードを四六時中ポケットに忍ばしておくわけにはいかないんですよねー。
結局、ママはついつい言葉で理解させようとしてしまいます。(その方が楽なんだもん。)
ポッポくんからすると、ガミガミ言われて騒音にしか聞こえてないかもしれません。反省。
ポッポくんが少しでも暮らしやすいと感じられるように、できるだけ絵カード使っていこう!と思うママなのでした。
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