ポッポくんの生い立ち【乳児期編】

ポッポくんの『乳児期』はそれはそれは長くて。

診断名も出ていなかったので、発達が明らかに遅いポッポくんを「ん?この子、おかしいぞ?」と不安に思ったり、「いやいや、うちの子に限って大丈夫」と考え直したりを繰り返す日々でした。

まさに出口のないトンネル。

3歳前で歩き出すまでの、ながーーーい乳児期だったのです。

とにかく寝ない!!!

夜泣きが半端なく、2時間寝てくれれば奇跡!

寝かしつけも時間がかかり、寝たと思ったら、かすかな物音でもすぐ起きて…背中センサーどころか、全身にセンサーついてんちゃうかという感じでした。

あらゆる寝かしつけ法を模索し続けていましたが、結局、立って抱っこ紐で揺らすの一択。添い寝でトントンなんて夢の世界の話と思ってました。

夜中、一時間以上、立って揺らす。それを1晩で何回も。毎日!

どんな苦行やねーーーん!!!

いやぁ、よくがんばった。(自画自賛)出口のないトンネルはない!明けない夜はない!!と当時の自分を励ましたいくらいです(笑)

5歳になった現在は、昼間の活動量も増えたせいか、ほぼほぼ朝まで寝てくれるように。朝が来るたび、『朝まで寝る』という何でもない喜びをかみしめております。

感覚過敏のせいだったのかなぁ。うまく眠れなくて、日中不機嫌で、ポッポくん本人も辛かったんだろうなぁ。

この『夜泣き修行』でパパママはそうとう鍛えられました〜(ハズ)

とにかく食べない!!!

育児書には、離乳食はだいたい生後5、6ヶ月くらいからと書かれていますよね。それにならってわが家も離乳食スタート。

スプーンを口に近づけても、全然開いてくれない。(笑)離乳食始めないわけにもいかず、裏ごしやら手間をかけて色々作ってみるが、口を開いてくれず無反応のポッポくん。それが半年以上続きました・・・

そして、一歳半頃から徐々に『オーガニックのベビーフード』だけ食べてくれるように(苦笑)

その後の離乳食の進みは遅く、苦労しました〜。作っても作っても口を開かない、口に入っても吐き出す。の永遠ループ。ママの忍耐力が試されたなー。

5歳現在になって、ほぼほぼ大人とシェアできるように。干し芋と肉が好物です。


とにかく歩かない!!!

普通、1歳前後でヨチヨチ歩き出しますよね。ポッポくんは、2歳10ヶ月で歩きだしました。

1歳半過ぎてからやっとハイハイし始めてからの長いこと。結局1年以上ハイハイしていたことになります。

そのおかげで胸の筋肉がついて、細マッチョのなかなかいい体型になりました(笑)

それはそれは心配して、理学療法に通ったり、おうちでも立ちたくなる環境になるよう工夫したり必死でしたが、結局、あのハイハイ期間は本人にとって必要だったんだろうな。と今となって思えるように。

体幹も鍛えられたし、手のひらからの刺激を十分感じたりとじっくり準備していたのでしょう。

トンネルは暗いだけじゃない!!!

3歳で診断名が分かるまで、『この子は何者なのだ!?』という違和感を持ち続けて心配ばかり。あまり育児を楽しめてなかったかもしれません。

それでも発達が遅い分、できるようになった時の喜びは何倍にもなるというプレゼントがありました。歩けるようになった時は、こんなに幸せでいいんだろうか!と子どもの成長が嬉しくて嬉しくて。

さらにはポッポくんのおかげで、療育や病院でたくさんの出会いがあり、教えられたことがたくさんありました。子育ては焦らないこと。他と比較しないこと。忍耐。。。など。

ながーいトンネルは暗いだけじゃなく、学びの場でもありました。

この修行の時を経て、ポッポ家はグンとパワーアップしたのでした〜!

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この記事を書いた人
poppoママ

ウィリアムズ症候群の一人息子を育てる主婦。
新米ママだけど、子どもと一緒にゆっくり成長中。
療育の奥深さにハマってます。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士。
障がい児たちの将来についても気になります。

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