障がい児も使えるおはし『箸ぞうくん』を使ってみました!!

障がい児でも使えるお箸、知ってますか?

園の保育参観に参加した時のこと・・・(年中さん)

給食の時間。

お友達はみーんな上手にお箸を使っていることに気がつきました。

そこで、作業療法の先生に相談してみました!

紹介していただいたのは・・・

箸ぞうくんminiminiといいます!!

『箸ぞうくん』を使ってみた。

わが家のポッポくんは、かなりの不器用さん。

指をとおすリングがついてる矯正箸を使うのは、まだまだむずかしいレベル。

そんなポッポくんが、はじめて『箸ぞうくん』を使ってみました。

メニューはお好み焼き。

な、なんの練習もしていないのに!!

いきなり使えてしまいましたっっっ
!!!

なんならスプーンよりも上手に食べられる!

『つまむ』→『口に入れる』の動作のおかげで、食べるスピードがゆっくりになり、お口に詰めこむこともなくなっている!!すごい!!

パパママ感激。

はじめてのお箸。本人もうれしそう!!

こんなお箸を探してた!!

持ち手のカーブが小さな手にフィットして、弱い握力でも安定して持つことができます。

絶妙な強さのバネが入っているので、ワシづかみするように、トングの要領で使えます!

バネの強度を変えたり、ひとり一人の手の動きにあわせてオプションをつけることができたり、細やかな配慮ある設計にも感動。

セミオーダーメイドお箸という感じです。

お箸なんてまだまだ!と思ってても、持ってみると意外とうまく使えました。

お箸をあきらめないで!!

園で自分だけスプーンを使っている。ということに気がついてしまったポッポくん。

やはり、できるだけ周りと同じようにさせてあげたい。という親心があります。

『箸ぞうくん』は、お箸が使えるという喜びを叶えてくれました。

お箸なんて完全にあきらめかけていたところ、一筋の光がさしたような気分です。

すばらしい道具に出会えたことに感謝〜!!

療育
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この記事を書いた人
poppoママ

ウィリアムズ症候群の一人息子を育てる主婦。
新米ママだけど、子どもと一緒にゆっくり成長中。
療育の奥深さにハマってます。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士。
障がい児たちの将来についても気になります。

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