日本語もままならないのに、英語なんてムリ??
あんな難しいもの、障がいを持つわが子には無理!!
と、決めつけていませんか?
そもそも、パパママが英語に苦手意識がある人が多いので、そう思うのも無理ありません。。(もちろん私もそのひとり!)
けれど子どもはまだ、英語に対する恐怖心をまだ感じていないはずです。これはチャンスかも!?
英語は抑揚があってとてもリズミカル。先入観をもたない子どもは、音楽を聴くように英語を聞き取れるようになるかもしれませんよね!?
また、英語って日本語に比べて、表情やリアクションが豊かで、身振り手振りがついていたりするので、実は障がいを持つ子どもにとっては、分かりやすかったりするかもしれません!
子どもの頃から英語に触れる機会をもって、将来の可能性を広げてあげることができるんじゃないかと思ったりするわけです。。
ではでは、どんなふうに英語に親しんでいけばいいのでしょうか。↓↓
子どもと英語を楽しむ方法
歌
ついつい「アポーは、りんご」と、単語から教えたくなっちゃいます。
けど、やっと『りんご』を覚えた子どもが、また脳内で『アポー』に変換させるなんて、かなり難しく感じそうですよね。
なので、英語を『教え』ようとするのではなく、とにかく細かいことは考えず、英語のCDを流しまくる。が、まずはオススメです!
パパママも一緒に楽しく口ずさめば、なおヨシ!!
日本語童謡と同じように、英語の歌も歌ってくれるようになるはずです♪
いーっぱい! 英語のうた 全60曲
↑わが家はコレ!!子ども向け英語ソングのベスト盤です!
2枚組。1枚はお家で、もう1枚は車で聴いています♪明るい曲ばかりで、気分はアゲアゲ。
ボリュームがあって聴きごたえアリ。これだけ曲数あって、コスパも◎です!
絵本
わが家のポッポくんは、ふつうの日本語絵本は読み聞かせても次々とページをめくったり、嫌がったりして、全然きいてくれません(涙)
しかし、不思議なことに、英語絵本なら最後まで楽しんでくれて、しかも寝る前に「読んで読んで!」とお願いしてくるほどです。
どうやら、私でも読めるカンタン英語の絵本のチョイスが、ちょうどポッポくんの理解力にマッチするようです。
日本語絵本だと、ついつい年齢に合わせた絵本を選んでしまっていたことを反省。(彼にとっては難しい内容になってしまう)
毎日毎日繰り返し読んでると、自然と絵本のフレーズを口にするようになってきました。
先入観のない分、子どもはそのまま吸収できるようです。(内容を理解しているのかは謎。。)
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
心地よいリズムの言葉、歌っているように読めます。海外の絵本だけあって、美しく鮮やかなイラスト。読み聞かせ中、パパママの癒しの時間にもなりそうです。
単純な言葉の繰り返しと、動物がたくさんでてくるので、子どもは分かりやすく楽しめます!
Excuse Me!
こちらも繰り返しの言葉で、リズミカルな絵本。仕掛けになっていて、絵もかわいくて飽きません。
わが家の息子も、毎日飽きずに「読んで!」とお願いしてきては、なぜかゲラゲラ笑っています。
Where’s Spot?
仕掛けをめくると、動物がたくさんでてきます。英語苦手のパパママも意外とすらすら読めちゃうから嬉しい♪
この本で、息子はやたら「No!」の発音が上手になりました(笑)
とにかく楽しむ
歌も絵本もとにかく楽しむのが鉄則!!
さぁやるぞ!と身構えるのではなく、日常的に毎日どこかで英語に触れる環境をつくってあげるのが良さそうです。自然に受け入れるようになるといいですよね。
『英語=楽しい♪』の気持ちをもってもらうのが最優先だと思います!!
英語で自己肯定感up!
子どもがちょっと英語を口にすると、周りの大人たちは『おぉっっっ!!すごいね!!』と驚きと共に褒めてくれるはず。
褒められる → ヤル気がでる → また褒められる!
英語でこの自己肯定感ループを作れたら最高ですっっ。
苦手なことが多い障がい児だからこそ、いろいろな選択肢を広げてあげて、できることや自信をもてることを増やしてあげたいですよね。
英語もそんな選択肢の一つになりますように♪
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