インクルーシブ公園@国営昭和記念公園(東京都立川市)に行ってきました!!

障がい児も公園に行きたい!というか、行くべき!!

公園での外遊びは、子どもにとって、とてもとても重要です。

体のバランス・ボディイメージ・体力・筋力・社会性・想像力・積極性・日光をあびる・・・公園遊びで得られることははかり知れません。

障がい児こそ、公園でたくさん遊んで、たくさんの経験をさせてあげたいと思いますよね。

が、

公園へ行くにはハードルが高いーーー(涙)とおもうことありませんか?

わが家のポッポくんなんて、運動能力がまだまだ未熟なもので、一般の公園の遊具だとうまく遊べないんですぅ

あきらめないでっ!

実はそんな『障がい児をつれて公園は行きづらい』を解決してくれる公園があるんです!!

インクルーシブ公園(ユニバーサルデザイン公園)です!!

障がいがある子もない子もいっしょに遊べる公園。

夢のようです!!

わが家のポッポくん、実際に遊びにいってきましたので、レポートします♪↓↓

国営昭和記念公園のわんぱくゆうぐ!!

訪れたのは、東京都立川市にある、国営の昭和記念公園。

『みんなの原っぱ』の南側に『わんぱくゆうぐ』はあります。

見るからに楽しそう〜!!

地面はゴムのような柔らかい素材でできていて、歩きやすく、転んでも安心。手や膝をついても汚れにくい!!

難易度のさまざまな滑り台は、挑戦する気持ちをかきたててくれそうです!

車椅子のままで入れるスロープと船を模した遊具↑

船はやさしくユラユラ揺れます!!バランス感覚が弱いポッポくんも、これなら楽しめました!

スロープが広いので、親が子どもに付き添ってあげやすい♪

音を楽しむ遊具↑

他にも、のぞいて楽しむものや回して楽しむものなど、しかけもたくさん♪

視覚や聴覚の障がいをもった子も遊べるそうです!

お!そこはママはついてけないぞーーー。

比較的、安心して好きなことをさせてあげられます。

子どもにしかできない冒険。いろんな体験をしてほしいな。

ちょっと緊張顔(笑)ブランコ苦手だもんね。

体をすっぽりサポートしてくれるブランコだから、大丈夫!ひとりで乗れたよ!

この後、なんども乗りました。(順番待ちの練習もできた)

ふわふわドーム。↑

バランスとるの難しい!けど、転んでも平気だから楽しめる!

立っていなくてもいい!座って揺れを感じるだけでもいいんだよ!!

この他にもローラー滑り台、お砂場などもあります♪

久しぶりにお外で全力で遊べちゃいましたーーー!!

疲れてフラフラになりながらも、「もっと遊ぶ!!」と帰りたがらないポッポくん。

帰りの車中では、爆睡したのはいうまでもありません〜♪

園内移動はレンタサイクルがおすすめ!

この『わんぱくゆうぐ』へは、西立川口から入場するのが一番ちかいのですが、

それでも公園内を徒歩で16分かかります!障がい児かかえてちょっと大変・・・

レンタサイクルすれば、広い公園内をスイスイ移動できますよ〜♪

↑チャイルドシートつき自転車(一台530円)借りれます。(ヘルメットも)

前シートのものもありましたよ!

季節のお花が咲いていたり、鳥の声が聞こえてきたり、自然の中をサイクリングするのもまた気持ちいいものです〜

また、園内にはシュッシュポッポとかっこいい『パークトレイン』が走ってます。それに乗るのも楽しいです♪

まとめ

インクルーシブ公園は、障がい児の苦手に配慮した安全設計なので、親は安心して遊びを見守ってあげることができました

ただ混んでくると、動作がまだゆっくりペースのポッポくんには遊びにくそうではありました。

朝イチや平日など、空いている時間帯に行くと、のんびり遊べそうです♪

東京都内では、少しずつ増えてきているようですが、全国的にみるとまだまだ数件しかないインクルーシブ公園。

>>インクルーシブ公園についての記事

障がい児も普通に遊んでいる公園が、当たり前の光景になるといいなぁ。と願います。

療育
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この記事を書いた人
poppoママ

ウィリアムズ症候群の一人息子を育てる主婦。
新米ママだけど、子どもと一緒にゆっくり成長中。
療育の奥深さにハマってます。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士。
障がい児たちの将来についても気になります。

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