幼い頃に音楽に触れると、どんな効果があるの?
赤ちゃんの頃から童謡をきかせたり、幼稚園・保育園でピアノに合わせて歌ったり・・・
昔から子どもの生活に音楽が溶け込んでいるのは、音楽が子どもに良い影響をもたらすからなんですよね。
子どもの発達に音楽が与える影響↓↓↓
- 音を聴き分ける = 言語能力の向上
- リズムをとる・ダンスする = 運動能力の向上
- 合奏・合唱 = 社会性・協調性・コミュニケーション力の向上
これ以外にも、空間認知力、共感力、想像力、表現力など・・さまざまな感性に働きかけてくれます。
耳の発達は、幼児期に急激に伸びるそうです。
この吸収の高い時期。音の感性を伸ばしてあげたいパパママはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
子どもにとっての『楽器遊び』とは?
子どもにとって楽器で遊ぶことは、楽しみでもあり、心や身体の発達を豊かにさせるものです。
- 音を出して遊ぶことで、自然と音の違いを感じとり、音楽的感覚や美的感覚が育っていくことでしょう。
- 楽器の弾き方や音の出し方を工夫することを通して、自分の体を操作して加減するチカラをつけることになります。
- 楽器を使って合奏することで、社会性が培われ、達成感を味わうことができる。この経験から、家族や友達との信頼関係も深まってきます。
↑このように楽器を通して、子どもの世界はどんどん広がっていくんですね!!
上質な楽器を使い、たくさん音楽に親しむことは、知育につながります。
コチラの記事では、音楽療法にも取り入れられている赤ちゃんから幼児期にピッタリの本格楽器をご紹介していきます♪
おすすめ楽器おもちゃ
『振る』本格楽器おもちゃ
『振る』楽器は、小さい子どもでも楽しめる、立派な楽器です。『振る』を通してはじめて楽器に触れることになるでしょう!音楽は楽しい!!と思えるきっかけになってほしい楽器のひとつです。
フルーツシェイカー
果物のかたちをしたマラカスです。かわいい見た目で子どもの興味はさらに湧くことでしょう!それぞれ音が違うので、音の違いに気がつきます。音楽に合わせてパパもママも一緒にシャカシャカ。これで立派な合奏になりますね!
リングベル
いわゆる『鈴』です。ソフトに鳴らしてみたり、シャープに鳴らしてみたり、いろんな音を奏でられる、実は奥深い楽器なのです。赤ちゃんから大人まで楽しめます。
『吹く』本格楽器おもちゃ
吹くだけでステキな音がなり、子どもの音の世界が広がります!『吹くチカラ』をつけることで、お口の周りの筋肉を発達させ、発語が促されます。肺活量も鍛えられます!
クワイヤーホーン
初めての楽器おもちゃにクワイヤーホーンはいかがでしょうか。吹いても吸っても簡単に音が出るので、小さな子どもの初めて楽器に最適です!吹いたり吸ったりすることはお口周りの訓練にもなります。 1音ずつ違う音が出ますので、一人一音担当してみんなで合奏を楽しんだり、ファンファーレに使ったり。 永く音に親しむことができる楽器です。
ハーモニカ
デタラメに吹いても、なんだか上級者になった気分になれるハーモニカ。子どもの表現力や発想力を刺激します。コチラの商品は、表面が樹脂製になっていて、子どもの口にもフィットしやすい丸みのあるもの。金属アレルギーにも対応しています。
『たたく』本格楽器おもちゃ
『たたく』おもちゃの動作は簡単そうに見えますが、手先に刺激を感じたり、バチを持って腕を動かすことで運動能力が養われます。面をめがけて腕を動かすことで空間認知能力に働きかけるなど、実はさまざまな効果が得られる優秀おもちゃです。打楽器で遊ぶことで、リズム感が養われていくのは言うまでもありませんね。
タンバリン
定番のタンバリン。ぜひ上質なものを選んであげましょう!コチラのタンバリンは高い耐久性と安全性のため、無着色の牛革、ステンレスが使用されています。大きさも選べますので、小さいうちは叩きやすい大きめのもの、片手で持てるようになれば小さめのものを。
サウンドシェイプ
シンプルな見た目ですが、知育の要素がたくさん詰まったドラムです。シェイプによって音が違ってくるのはもちろん、フレームを叩いたり、付属のステック以外で叩くとまた違う響きをしたり、表現のしかたは無限大。子ども心をくすぐる楽器です。大人が持っているシェイプめがけて子どもに叩かせるなど、視空間の訓練にもなります。
その他本格楽器おもちゃ
まだまだあります。
トライアングル、カスタネットなど、シンプルで簡単に音を出せるもの。右手・左手が異なった動作をする楽器は、脳に刺激をもたらします。
音階を理解できるようになったら、木琴・ピアノなど、メロディーを奏でる楽器にも挑戦!できた時の感動を経験することができ、充実感を抱くことができます。
↓最後に番外おすすめ楽器↓
ミュージックベル
コチラの商品は、音別に色分けされているので、楽譜が読めなくても演奏ができます。和音も楽しめるので音楽の幅の広がります。音階を理解するはじめの段階に使えますし、赤ちゃんの頃からただただ鳴らして遊ぶだけでも、音の世界に触れることができますよ!カラフルな色使いなので、子どもはすぐに気にいるでしょう!
最後に。楽器に興味をもつには?
子どもに楽器に興味を持ってもらうには、まずパパママや周りの人が音楽を楽しんでいる姿を見せることが大切です。
そうすることで、子どもは一緒に音楽の楽しさを共有したい!と自然に思うことでしょう。
そして発達にあった楽器で、いつでも楽しさを表現できる環境を整えてあげると◎
めちゃくちゃに叩いたり吹いたりしているように見える時期があるかもしれませんが、それも一つの子どもの表現です。否定することなく、正しい使い方も教えてあげるといいですよね。
上手にできる・できないで見るのではなく、音楽をただただ楽しみ、表現する素晴らしさ感じてもらうことが大切です。
また、簡単な手づくり楽器(ペットボトルに石を入れて振ってみるなど)を一緒につくることで、音に興味を持ってくれるかもしれません。
時には親子で子ども向け演奏会に足を運ぶことで、良い刺激になるかもしれませんね。
家族で音楽を楽しみましょう!!
コメント