障がい児のめがねデビューってどんな感じ?わが家の場合。

ちょっとだけ斜視のポッポくん。

様子見様子見でやってきましたが、5歳になりついに眼科にて『メガネ着用せよ』の御達しがいい渡されました!

活動の邪魔になってしまうのでは?とメガネをかけることに若干の躊躇はありましたが、

メガネ屋さんによると、6、7歳までに視力の発達は止まってしまうので、それまでに正しい見え方を脳にインプットさせるため、メガネをかけるそう。

ふむ。ならば、かけておいた方が良いではないか。

とは言っても、そんな簡単にはかけてくれない。

帽子でさえかなり手こずったのに、ポッポくんがメガネをかけ続けるなんて、ハードルが高すぎるー!

メガネを受け取った日から、ヨイショ作戦が始まりました。

「かっこいいねー♡」「似合ってるよ!」「すごいじゃん!」「イケてる♪」「賢そう!」「理系男子!」など。

思いつく褒め言葉をいいまくり、なんとか機嫌よくつけていてもらおうとしますが、「しない!!」と拒否され、乱暴にメガネを外される始末。

家での攻防戦は続き…

なかなか定着しないまま、保育園でめがねデビューの日。

お部屋に入ると、お友達が一斉に「ポッポくん、かわいーーー♡」と、とてもとても好意的な反応をみせてくれました。ポッポくんもまんざらでない様子でニンマリ☺︎

お友達の存在、ありがたすぎる。もう拝みたくなるレベル。

お友達の神対応に感謝しかありません。

こうして、あっけなくメガネっ子になれたのでした。

ポッポの日常
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poppoママ

ウィリアムズ症候群の一人息子を育てる主婦。
新米ママだけど、子どもと一緒にゆっくり成長中。
療育の奥深さにハマってます。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士。
障がい児たちの将来についても気になります。

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poppo toys/ポッポトイズ

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