おうちで子どもの体幹を鍛えよう!幼児期のバランス感覚を育むアイテム【7選】。

体幹はなぜ大切?

体幹とは、体を支える胴体のことです。体幹がしっかりしていないと、バランスが取りづらくなり、フラフラしてじっとしていられなくなったり、椅子にちゃんと座れなかったりします。運動能力の発達に影響してくるのはもちろんのこと、集中力が低くなり、将来の学習の取り組みにも関係してくることがあります。幼児期に体幹を養うことは実はとても大切なことなのです。

子どもの体幹はどうやって鍛えられる?

跳んだり走ったり遊具で遊んだり、、全身を使って遊ぶことで、自然とバランス感覚が養われ、体幹の強い子に育ちます。幼児期にお外で思いきり遊ぶことがとっても大切ですが、現代は遊べる場所がなかったり、お稽古事で忙しかったり、、お外で長い時間遊ぶのは、なかなか難しいですよね。そんな時は、おうちで体幹を鍛えましょう!おうち用アイテムを使えば効率的に楽しくバランス感覚を養えます。次にご紹介するアイテムをおうちに取り入れてあげてみてください。

おすすめ!バランス感覚を養うアイテム7選。

バランスボール

家庭で取り入れやすい、体幹トレーニングの基本的なグッズです。ボールに乗っていると、無意識に体がバランスを取ろうとします。この時に様々な細かい筋肉を使われることで、体幹が鍛えられます。バランスボールは姿勢改善につながり、姿勢が良くなると、集中力が増して活力も高まりますよ

パパママも使える大人用サイズのバランスボール

子どもは一人で乗ることは難しいですが、支えてあげれば子どもも楽しめます。しがみつく態勢をとったり、ボールの上に座って弾んでみたり。支えてあげる必要があるので、親子の触れ合いタイムにもなりますね!大きな玉転がしとして遊べますし、思い切りパンチすれば、ストレス解消にも使えるかも!?もちろん大人もエクササイズできる優秀アイテムです。

子どもサイズのバランスボール

子どもが一人で使用できる大きさのバランスボール。子どもの意思で使えるので、自発的に遊んでくれるでしょう。我が家ではリビングに置いていて、おやつを食べるときや、お絵描きする時などに、子ども用椅子の代わりに使用しています。生活の一部に組み込んでしまうことで、「ながら運動」できちゃいます。扱いやすい大きさと軽さで、投げたり蹴ったりの遊びもできますね。

トランポリン

トランポリンも、体幹を鍛えるのにとても効率的な優秀アイテム。楽しみながら全身運動ができ、足の筋肉も強くなります。簡単そうに見えるので試しに跳んでみると、大人でもけっこう疲れて筋肉痛になることも。。そのくらい全身運動ができるので、元気あふれる子どもにピッタリ!ベッドやソファで飛び跳ねるのが好きな子には打って付けです。少し置き場所には困りますが、家族で長く使えるところが魅力。

バランスディスク

バランスボールやトランポリンより手軽にトレーニングができるバランディスク。場所も取らず、初心者でも簡単に扱えます。こちらのハタスバランスディスクは凸凹突起面があり、足裏に刺激を与えてくれます。足裏をマッサージすることで脳が刺激され、神経系の発達も促されます。もちろん、バランス感覚の発達にも働きかけてくれます。我が家では、このバランスディスクを必ず通る場所(トイレの前や廊下、おもちゃ箱の前など)に置いておいておき、踏まなければならない環境を作っています。こうすることで、1日数回はバランスをとろうとする機会が持てます。親が、やれ!と言ってもなかなか積極的にやってくれない子どもにはこの方法がいいかもしれません〜

ボブルス

ボーネルンドの遊べる家具シリーズ。発達段階に合わせて、様々な使い方ができます。バランス感覚だけでなく、筋力・関節力・落下反応など運動の基礎が遊びながら身につきます。見た目もかわいくて、リビングに置いていても素敵です。子どもの発想次第でいろんな遊びができることでしょう!

レインボーバランスストーン

バランスストーンは石飛び遊びをイメージした遊具です。川での石飛び遊びの経験を、おうちで気軽に得られます!ストーンを置く間隔を変えたり、重ねて高低差をつけたり、難易度を自由に変えられます。年齢の違う子どもが一緒に遊べるのはもちろん、大人も楽しめ、永く愛用できるのも◎。重ねて収納もできるので、置き場所に困りません。足裏の刺激にもなるので、ぜひ裸足で遊びましょう。滑り止めがしっかりしているものを選んであげるといいですね。

バランスボード KIDS

幼児期にぴったりのバランスボード。とても手軽にバランストレーニングができます。おうちに置いておけば、自然に遊んでくれるようになるでしょう!上手に乗れるようになったら、乗ったままボールを投げる・キャッチするなど、遊びを発展させていくと、トレーニングが進みます!軽いので、子どもでも扱いやすく安全です。

ストライダー

公園へ行けば、必ず見かけるキックバイク。ここでは一番ポピュラーなストライダーを紹介します。ペダルもブレーキもないストライダーは、直感的にバランスをとる方法を身につけることができます。スイスイ進めるようになればスピード感覚も磨かれていき、子どもの世界が広がって、楽しめることでしょう!自転車への移行もスムーズになりますよ。

最後に・・・

幼児期にバランス感覚を鍛えることは大切です。

ですが、無理に頑張りすぎてしまうと、子どもの苦手意識になってしまうことも。「訓練」ではなく、遊びの中で楽しみながら取り組みましょう!

親子の触れ合いの時間になるといいですね。

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この記事を書いた人
poppoママ

ウィリアムズ症候群の一人息子を育てる主婦。
新米ママだけど、子どもと一緒にゆっくり成長中。
療育の奥深さにハマってます。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士。
障がい児たちの将来についても気になります。

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