障がい児はどう使う!?AIスピーカーの可能性!

わが家には、AIスピーカーがあります。

AIスピーカーとは、例えば「okグーグル」と話しかけて、「電気つけて」とか「音楽かけて」とか頼めばやってくれる、cmで見かける、アレです。

最新機器に疎いママは、何ができるのかもよう分からんし、そもそも機械に向かって話しかけるなんて恥ずかしくてできないタイプ。

その一方で、わが家のポッポくん、飲み込みが速い!

『この機械でアンパンマンの音楽がかけられる。』と知ってからは、出始めたつたない単語を駆使して、一生懸命話しかけるようになりました。(当時4歳)

5歳になった現在は、「アンパンマンの音楽かけて!」と上手にお願いできます。「ねぇ〜アレクサ〜」とふざけた呼びかけをしてみたり、慣れたものです。

障がい児でも感覚的に操作できるAIスピーカー!!素晴らしすぎるー!

さらにスマホやタブレットなんかも、教えてないのにスクロール方法を習得して、勝手にYouTubeをみていたり。

そんなポッポくんの姿を見ていると、最新デバイスを使えば、多少障がいがあっても生きやすい世の中になっていくのでは!?と期待が膨らんじゃいます。

例えば・・・

ポッポくんは字を書くのが難しそうだけれど、タブレットを使えば鉛筆で書く必要はなくなるし、

読みができなくても、スマートスピーカーに読んでもらえるし、

小銭を穴に入れられなくても、電子マネーでピッとできるし、

車の運転はできないだろうけど、自動運転さえあれば移動も可能になるのかも。

いや〜いい時代に生まれたな〜

さらに、多様性の認識が世の中に浸透していけば、きっと今よりずーーーっと、生きやすい生活を送れるかもな〜

AIスピーカーに必死で話しかけるポッポくんの後ろ姿を眺めながら、未来に希望の想いを馳せるママなのでした。

ポッポの日常
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この記事を書いた人
poppoママ

ウィリアムズ症候群の一人息子を育てる主婦。
新米ママだけど、子どもと一緒にゆっくり成長中。
療育の奥深さにハマってます。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士。
障がい児たちの将来についても気になります。

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poppo toys/ポッポトイズ

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